【FGO】汎人類史において生じたモノの数々と人間との関係を考えると異聞帯の幸福の形が云々などと言いづらい

結局剪定された時点で我々の倫理観とはかけ離れている

文化がちがーう！

ブッチーはサイコパスや楽園追放みたいにディストピアな世界が好きじゃの

共産主義が覇権をとった異聞帯もあるのだろうか

幸福の形なんて人によって変わる文字通り十人十色だから難しいところ

過った選択、過った繁栄による敗者の歴史。
“不要なもの”として中断され、
並行世界論にすら切り捨てられた“行き止まりの人類史”。

それが汎人類史の俺たちとは何もかも違うのは当たり前。

結局は滅ぼすしかないのだから、理屈はともかく自分たちのほうが正しいんだって納得して前に進むしかないのですぞ。そうしなかったら心が潰れる。

否定する言い訳がなきゃやってやれないんじゃないかな？だからホームズはカシの話をしたり

良玉のところで「………間違っているからだ」と言ったんじゃない？

ロストベルトの鯖も楽しめたが
こっちではまた全然違う姿を期待してるぜ

※2892250
正しい間違ってるかでも滅ぼすのでもなく誰がより多くの希望を背負うかを示す戦いだぞ

幸せの形が限られた世界よりも幸せの形がたくさんある世界の方がいい
例え自分には届かなくてもその幸せに向けて動ける時由があるのは幸福なのかもと今んとこの異聞帯を見てそう思ったかなあ

>>818
知恵がある事が幸せとも限らんしな

管理人の言葉がこの上のない真理

ペペさんとキリ様のところは汎人類より優れてそう

始皇帝が言ったように「今回は汎人類史側が勝った」というだけで結局は価値観の相違でしかないのが上手い落とし所かなと思った
スマホ見て何それ凄い！とか言わずにそんなん普及したらお前ら戦争とかなくならんやろ…とツッコミ入れてくるのはぐうの音も出ないし

始皇帝「朕の世界は間違っているかもしれん、しかーしあっさりと蹂躙された凡人類史の脆弱さも見過ごせん！」

おっしゃる通りでございます

始皇帝は人間大好きだけど
ソレは守るべき対象として見てる感じがする

俺は異聞帯の住民がその日その日を幸せに暮らせていたらこの始皇帝の世界もいいような気がしました(小波)
だって充足感さえ獲られれば人生って最高に感じるでしょう？

闇が溢れてる

剪定事象

文字通り人類史の流れから切り取られた、
可能性が極端に絞られたために『無かった事』にされたイフの人類史。
現在の人類史にいたる過程で『不要なもの、不要なイフ』としてそぎ落とされた遺物、
『その先はデッドエンドなので歴史を打ち切る』と並行世界論にすら切り捨てられた
〝この宇宙から排除された、もしもの歴史〟。

主人公やプレイヤーにとっての良し悪しはあるけど、少なくとも世界を存続させる・剪定する原理（明確に示されているわけではないから推測を多分に含むが）からすればLB3は剪定事象になるのが明らかなのは、終盤の荊軻との問答や、ホームズが指摘している部分の通り。
平和で、安定して、幸福な世界かもしれないけど、あの世界はあの先1000年でも2000年でもあの光景が続くんだろうよ。なぜならあそこから先に進歩する必要がないから。もしセファールのような宇宙からの侵略があったとしても、迎撃システムの改良が進んだらやはりそこで止まるし、その中で民の生活が変わることもないんじゃないか。

5章はどれくらい優れた異聞帯なんやろ
神と人が仲良く共存でもしてるのか

善悪で図れるもんじゃないよ　文字通りの異世界だもん

嗚呼社畜マスター達よ…強く生きよ…

まぁ結局既に汎人類史ありきの考えしかできない立場からすると
受け入れ難いけど
それが当たり前なら当たり前として受け入れるだろうしなあ

これまでの異聞帯はまだ狂った部分があったけど
汎人類史より繁栄しているというキリ様の異聞帯がどうなってるのか気になる。

まあ真逆の環境で同じようなことしてたしそらスカディさんキレるよね

いつか本当に、なんの欠点も見当たらないような幸福な異聞帯も来るかもしれんね。まあどれだけ優れていようと、それの容認は汎人類史を犠牲にすることに繋がるから、カルデアとしては譲れんのだが。

※2892245
そうなると異聞帯の王はレーニンだな
クラスは絶対アサシンだな

「剪定事象に選ばれた落ち度は認めるけど、汎人類史なのにあっさりと存在証明を奪われたそっちの脆弱さも看過出来ない」というぐうの音も出ない正論

ロシア、北欧はパツシィが言う所の「強いだけの世界」で何が問題なのかはっきりしてたから汎人類史の方がマシだと、生き残るべきだと思えたが、今回の中国は確かに管理社会だけど餓えも争いもない平和で穏やかな世界。云わば「強いだけじゃない世界」だったわけで……。
俺は今までの異聞帯の中で一番考えさせられた。本当に間違っていたのかって

んなもん関係無いお前らが消えなきゃ俺らの世界が消えるんだなら仕方ないから

と割りきればぐだも悩み苦しむことが少なくなるかもしれないけどそうじゃないから英霊達が協力してくれるんだよね

正直LB3の農民たちの生活はかなり羨ましい
最初から娯楽の味をしらないなら、あの牧歌的な生涯は素晴らしいものだともう

始皇帝がいいキャラしてたから、今回の戦いはイデオロギーのぶつかり合いって感じが一番してて好き

※2892245
ほぼほぼ共産主義やぞ
生まれたところから出てはいけません
始皇帝から給料を与えられます
始皇帝による独裁国家

まぁ不満が出ない
競争相手はもはや居ない
全てが平等であるように見える

これこそ絶対的な共産主義

漫画やゲームが楽しいのって突き詰めちゃえば脳内物質の分泌によるもので、老化やストレスで分泌機能が壊れるだけでその手の芸術が楽しめなくなるってのは解明されている
あの麻薬もどきって漫画やゲームという入力プロセスを省いて楽しさを直接得るんだから娯楽としては究極の形なんじゃないかな。情緒がないから次の創造につながらないけど

スパルタクスやケーカさんの影響があったとはいえ、今まで禁じられていた村の外へ出る事に確かに喜びや楽しみを感じていた村人達もいたし、カルデア一行と出会いの前でも少年は悪い事だと知りながらも外への好奇心には勝てなかった

どっちみち、始皇帝のやり方はボチボチ限界が来ていた（どん詰まりの歴史だった）っていう描写だったんだろうなと思えなくもない

※2892257
残業して金を得るか残業しないで時間を得るかだね
なお残業して評価がマイナスでボーナスに響くこともある

家畜のように飼われるよりもいろんな刺激を浴びて寿命を全うしたい

とあるクソ田舎と言うのも憚られるような辺境の地に訪れた男が現地の人間に菓子をやってみたところ「何だこれは！」と吐き出された、という話がある。
つまり最初からないものに関しては「それの有無による幸不幸」を論ずること自体がナンセンスなのであり、時によっては持ち込むということ自体が、その人々にとって非常に不快になることすらあるのだな

そういえば、ガイジン知っていた長老ってお薬飲まなかったのかなあ。あの薬、老化したら南無な以上長老って存在いるのあとになってん？てなった

※2892245
今回のがある意味そんな感じ

共産主義や社会主義は、システム自体がダメとかじゃなくて「システムを運用するのが人間には無理」って根本的な原因がある
みんなが平等に働いても、それを養う資源やエネルギーや外貨獲得手段とかどうにもならなくて等しく貧乏になるしか無いし、競争がなければ利便性も発達せずに不便なままって現状があるからね

だから世界全域を監視できる天子が、世界すべてを養う超科学力を持ってインフラや寿命すらすらも肩代わりしてるってのは最適解
よくSFである、人口の管理まで人工知能にまかせたディストピアのテンプレだけど、飢えず病気もなく戦乱もなく老いることすら杞憂の世界ってのは悪くないんじゃない？ってこと

市民、幸福は義務です。あなたは幸福ですか？

始皇帝のおかげで滅ぼすための戦いではなく、どっちが背負うかを殴り合いで示す戦いになったのは嬉しい

三章で始皇帝が実現した社会って、老荘思想における理想郷なんだよね。
民は無駄な知識を持つこと無く畑を耕し、隣の村（社会）の存在は知っていも関わることも興味を持つこともない世界だったわけだし。
因みにこの老荘思想、儒教のアン,チテーゼとして春秋戦国時代から存在する中国古代の哲学です。

※2892250
マジで初代様の「いわれなき慚愧にとらわれるな」がカギだよ。ああいったことで自己否定に陥ったらあっという間に負のスパイラルでダメになる

生きたいと願い命を謳歌する生命が1人でもいる以上、どんなに残酷だろうが歪んでいようが滅ぼして良いと断じて良い世界なんてないからね。そこはゲーティアが言う通り生存競争以外の何物でもない
そもそも歪み、残酷さでいうなら汎人類史だって星の数程抱えてるし。

>>837
なんかすごい昭和の円谷怪奇特撮の引きにありそうな感じ

覚悟こそが幸福だ！
ボブは世界を一巡させた

型月的には最終的に宇宙へ旅立つのが理想の成長みたいだから
これ以上発展しないなら、もうこの世界要らないよねということなのだろう

※2892279
間違いかどうかはともかく

個人的には自分で好きを選べないって時点で絶対に住みたくはない世界だった

※2892281
でもなんだかんだで農家に憧れる人も多いじゃん？
娯楽をしってようとノンビリとした生活が一番と考える人も多々

※2892292
免疫機構の低下がトリガーだから、年老いていても元気ハツラツならおそらく毒にはならない
50歳だろうと80歳だろうとパフォーマンスが落ちないなら処分する必要ないしね

ユーザーが汎人類史に生きてる以上、汎人類史は素晴らしい！最高！とは素直に思えないのも中々に面白いところかもしれない。

なんとか人類を繁栄させたいけどスルトのせいで発展できない歯がゆいってスカディからしたら繁栄できる要素大量にあったはずなのにあの世界にした始皇帝はそりゃソリが合わないわな

始皇帝の言う通りどっちが正しいかを討論で決めるのは決着つかないから不毛よ

※2892293
悪くない、というか、他の世界を知らないのだから判断のしようがないのよね。
永世秦帝国が剪定事象になった最大の理由は「可能性が失われたこと」。つまり地球全体が秦という一国家に統一され、思想や価値観までが一つにまとまってしまったことにある

※2892250
最近のアニメでアイヌの子供と旅してる元軍人も同じようなこと言ってたね
悲惨すぎる状況でそれでも前に進むには子供だましの理屈でも信じなきゃやっていけなかったって

その考えが正しいかどうかはともかく、自分はそういう人を責められないなと思う

どっちが正しいかどうかじゃなくて、お互いに自分の世界を存続させるために生存権をチップに殴りあっているような戦いだからね。
明日を生きるために肉や野菜を採って食べようとするようなもんだよ。

だから、純粋な生存競争に善悪や正否の概念を持ち込んではいけない。だって答えなんて用意されてないからね。

理想的な世界であれ汎人類史より素晴らしい世界であれ、ケーカとの問答通り、完成したまま続くのは美しくないということなのだな
らっきょの頃から変わらず、型月の世界って「完成するまで生きろ、完成したなら続くな」な世界だよな

※2892243
少なくとも3章は世界規模で差別とかは存在しないんだろうなと思った

※2892266
生きたくないから滅ぼす。じゃなくて自分たちの世界を取り戻したいから倒すんだよ・・・前提にある汎人類史が失われたって部分が無いなら関わる必要すらないんだから

生存競争に正しさなんてないはずなんだが
それでも自分達の人類史の方が正しいとか上等だとか思わないとやってられないのかも

今回の中国異聞帯はある意味、住みやすい世界だよなぁ

3章の世界はアダムとイヴが禁断の果実を食べる前から全く変わらないわけだからなぁ
楽園を旅立った人間が最初に得た苦難の義務と知恵を求める権利をなくしてしまったわけだな

※2892276
完璧な王がこの世に1度も誕生しなかったように完璧な世界もたぶん存在しないと思うぞ
完璧であれば成長はしない
それは世界にもいえる
不完全や不幸であるから成長できるともいえる
凡人類史はそうやって積み上げてきた

※2892317
2章と同じく比較する理由が無いからね

※2892294
すまない、俺はたった今から市民ではなくなったんだ

SINと汎人類史
どちらも剪定されず、好きな方を選べるといわれたらSINに行きたがる奴はここにも結構いるんじゃないかと思う

抑止力の前には倫理観などどうでもいいんだろう。停滞した世界なんて答え(間違いだと)が決まったも同然でパソコンのファイルからデータを消すような作業なんでしょう。これを考えると人王ゲーティアPVの最後の謎の人物の声がめっちゃ刺さるな…….

※2892303
結局のところ始皇帝自身も民と同じで、満ちているので村（地球）から出る（リスクを背負ってでも外宇宙への進出する）必要が無いってなっちゃってるからね

けど詩1つで人の心が揺れるように何かがきっかけで彼らが始皇帝のいう儒に目覚める可能性がある。
そう思うと以外と始皇帝の作った理想郷は脆いと思うんだけどね。
もちろんそのたびに雑草を抜く作業もしてたんだろうけど…

桃園ブラザース解放してたら確実に民を集めてsinから逃げようとしたろうな…

どっちが幸福か？どっちが正しいか？
そんなの結局のところ、どんなに考えたって答えなんてでないだろ。
そもそも幸福の形なんて人それぞれなわけで。

異聞帯が間違っているから滅ぼさないといけない訳じゃないからなあ
仮に汎人類史よりも優れている異聞帯があったとして、じゃあその異聞帯に何もかもをあっさりと明け渡して自分の世界を諦めれる事が出来るのか？と言われると到底出来ない訳で

まぁどーせ滅ぼすことには変わりないから
色んなバリエーションの異聞帯見せてほしい

※2892257
あの世界では月姫リメイクも出ないからね
剪定されて然るべき

秦はゲームクリアしたから終わらなきゃいけなかったってだけなんだなあ。正直ギルガメッシュの時代から数えても今までで一番多くの人間が幸せを享受できた偉大な世界だったのに…目標達成したら終わりって、人類は完全な幸福を手にしてはいけないのか？

文化も価値観も違うけどダメだけど村から外に出た子供や、スパさんが導いたあの村人たちは自由に戸惑ったけど胸が熱くて叫びたくなるとか、変化の兆しはあったんだよなぁ

PVのとある方の激励
だが、こと生存において善悪による優劣はない。お前たちがまだ諦めないと言うのなら
あの時と同じく、何もかも無に帰したこの状況で、まだ生存を望むと言うのなら！
愚かしくも！力の限り叫ぶがいい！惜しげなくも過ちを重ね、あるゆる負債を積み上げてなお
『希望に満ちた人間の戦いは　ここからだ』と！

※2892268
5章が人間にとって素晴らしくあるほど、6、7章がヤバくなるな
実はもう人間とか存在してないんじゃないか？神だけとか人外だけとか

シンの世界の良い悪いの判断はできないけれどポルポトが夢見た平和な世界はこれに近いんだろうなとは思った
素朴に誠実に生きて何物にも惑わされずに五体満足で精神も健常な人間だけで構成された世界

※2892263
言うなればLB3の民は仏教で言うところの「悟り」に近い場所にいる。

LB3の民はただ満ち足りて、我欲に狂わず穏やかに生きて死ぬ。

人民が皆知識に溢れる素晴らしい世界であるハズの汎人類史の人間らが「欲を捨てたい、無駄な考えを捨てたい、楽になりたい」と何年も修行し苦悩してるのを考えると、
民が頭が良いのは文化的なのはそれは幸せな事であると無条件に思えない。

※2892261
そこで「どちらが残るべきかは殴って決める！ 特別に殴り返すことを許す！」となるところが好きです、始皇帝

人間の悪性を封じて停滞したまま平和にくらすか悪性と向き合って血反吐を吐きながらも少しずつそれを乗り越えるか、みたいな？

個人的にはシンは何も知らない内は幸せだけど気づいたらもう戻れないし戻りたいとも思えないって感じになりそう

※2892259
実際スマホの普及とSNSの隆盛で政治的には安定してた独裁国家がバタバタ崩壊してカオスになってるの見ると、始皇帝の言ってることに納得出来るからな…。
なお始皇帝の地元ではAIを使ってその辺りの監視を頑張ってるそうな。

まあ幸せか否かではなく、可能性=未来があるかないかだからな。
剪定の基準は。
完全な幸福や誰もが平等に笑いあえる世界ってのは利己であって、たとえ戦乱と混乱に満ちた世界でも未来があるから守るってのは未来に生きる誰かへの利他だよな

※2892295
ケーカさんがスマホという「ＦＧＯをプレイする為にユーザーが今まさに手に取っているツール」を活用して始皇帝を恐怖させた事が、その殴り合いによる決着を選択させた一因ではあると思うと色々滾るよね
あれって、始皇帝に汎人類史は確かに自分の治めているこの世界より素晴らしい部分が確かにあるって認めさせたようなもんだし

でないと殴り合いなんてやらず、もっとスマートかつ楽にカルデア一行全滅させる手段いくらでもあっただろうしね

満足な豚か、不満足なソクラテスかとかそういう話だと思ってた。

秦はこのまま何も変わらず続いていく完成形だったから剪定されたので、異聞の幸福度がいくら高くても未来の可能性だけは汎人類史が勝ってるってことだよな？

人理の評価ポイントもうちょい増やそうや

※2892310
そういえば、スカディはどうやってよその異聞帯のことを知ったんだろう？
空想樹と接続すると他の異聞帯のことも見えるようになるのか、それともクリプターやコヤンスカヤから教えられたのか

※2892292
老人の定義が汎人類史と違うんじゃないか。老衰の定義って難しいけど性機能を基準として考えればアラフォーくらい
40なんて汎人類史じゃまだまだ働けるおっさんだけどあの世界だと老人扱いなのかも

そもそも自由や発展は非常に価値あるものである、っていう考え自体、その価値観を柱として発展している汎人類史だからこその考えって面もあるだろうしなあ

汎人類史と異聞体の差ってメルブラで姫アルクが言ってたことに集約されるのよね
「命の優劣とは強弱ではなくどこにたどり着いたかのみで決定される」
今回の中国異聞帯は汎人類史よりも幸福かもしれんがこれ以上変わることはまずない（結末にたどり着いている）
一方で汎人類史は悪いところも色々あるけどこれからどうなるかわからない（結末が定まっていない）
だからこそ続いている訳だ
でもこの在り方ってらっきょの荒耶の嫌う「生きたいためだけに完成を先送りにする」そのものなのよね

2章も3章も人の生活も知性も管理した人間牧場の構造だけどそこに至る理由で区別してるのが良く出来てるよな
徹底的に管理しないと余裕がない2章と、徹底的に管理するのが最適とされている3章

この話は「それでも」と自分だけでは言えないプレイヤーのために、分かりやすく否定しやすい欠点をいくつか用意されている感があるしね
ソシャゲである以上多分他の異聞帯でもそうだと思う(そうじゃなきゃいけない、とも言える)
ただ「ぐだが正しい」じゃなきゃ嫌って人達が異聞帯にだってあった美点を無視して、欠点だけを殊更に強調しているのを見るとままならねぇな、と思っちゃう

※2892248
個人的には結婚式とかやりたくないし、その金で新婚旅行に金を使いたい。
やってもホントに仲のいい友達数人だけ呼びたい。あれこれ呼びたくないわ。
ってことですね？（予定なんてないですけど）

誰もが幸福な世界があったとしてもその先の可能性が途絶えた時点で剪定されるからな
可能性かぁ。グレンラガンとかfateとか見てるとこのままどこまでも突き進もうぜ！ってなるんだけど、冷静に考えるとどこかで立ち止まらなきゃいけないような気もするんだよなぁ俺は

向こうから終わりがやってくるまで進むのか、終わりを見据えて立ち止まるのか

この世界が毎日変わらず労働する云々だか。あの世界も5歳から畑仕事を毎日やってる感じだぞ？

※2892316
ＳＩＮは間違っていたという一早く完成したから剪定された形よね。「偉大な皇帝が世界を平定して、平和で穏やかな日々がいつまでも続きましたてとさ。めでたしめでたし」で完結しちゃった物語

もともとそこで生まれてそういう風に育った人と後から選べる人では違うからなぁ
隣の芝生は青いってことで

※2892287
そう考えれば、
限界が来る前に絶頂期で畳んで自分らは安らかに眠りに、後を汎人類史に預けた始皇帝の判断はさすが

※2892249
今のところ全部『人類』が停滞してる世界が選定されてるよな

※2892337
秦は完成した時点で終わってしまったんだ、何を欲するか何をして良いか全て始皇帝が決める、そこには一人しか居なくて、種としての未来は無くただただ停滞して星が死ぬまで何も変わらないから剪定されたんだろうな

一章二章は打ち切り漫画で三章は円満終了って例えに妙に納得してしまう

明星「これは美しい世界である」
水銀「知るか、そんな事より我が女神に座を譲り渡して殺されたい」
黄金「ゲシュタポの牢は何時でも空いているぞカール」
黄昏「ハァハァ言ってるカリオストロ、きもい」

いろんなスパさんの今回のセリフは同感できるとこがあるなぁ

※2892316
そうなると理想は完成一歩手前の未完成なんだろうな
けれども完成してしまっていてもその完成の先に行ければどうなんだろうと思ってしまう。

ロリンチ ちゃん「汎人類史と呼びうる分岐が余所に生じて我々は置き去りにされているかもしれない」
マシュ「私達の戦いも同じように否定される日が来るのかもしれない」

ここら辺が気になった これから先剪定されるかもしれないってこと？始皇帝のセリフから考えると編纂事象の座を汎人類史と異聞帯が競い合ってる構図っぽいんだよな

※2892352
オフィリアかオフィリアからのキリ様経由で教えてもらったんじゃろ

※2892278
だから殴り合ってどちらが正しいか競い合おうぜ！！
で負けたら負けたー！朕はお前たちに賭ける頑張れよって恨み言も言わず激励してくれる始皇帝マジすごい
カリスマの塊だったわ

※2892267
ずっと同じことが続くのなら世界からしたらそのまま維持し続けてまで観測し続ける必要なんてないから他に力を注ぐということなんだろう。

世界のシステム的に発展性、多様性のある世界が優先されるってだけで別に自由が何よりも人類を幸せに出来る最高の価値観って訳じゃないからなあ

※2892364
ようは何のために仕事をするかの違いだよね

※2892276
結局どんな世界でも欠点がないのはある側面から見た評価であって、別の側面から見たら問題が出てくる

この世界から観測出来なくなるとかならわかるけど、可能性のない世界は宇宙に消されるってよくわからんな。というか宇宙って本当に限りのあるものなのか？

※2892354
本当に汎人類史より何もかも優れてるなら剪定されないだろうからなどっかで行き詰まってるから剪定事象になったんだろうし

※2892330
だから異聞深度Eなんでしょうね

仮に最後の殴りあいで始皇帝が勝ったとして、シンはあのままでいられたのだろうかという疑問がある
民にはスパルタクスが反逆の種を蒔き、始皇帝自身もけーかちゃんに変えられてしまった
もしかしたら、あの世界には新たな可能性が芽生えていたかもしれない

※2892374
完成した後ぶっ壊してリテイクする、というカタチなら続くかもわからん。ただしその繰り返しがパターン化すると、それはそれで剪定事象になるかもね
というか、次の異聞帯がそんな感じっぽいし

※2892357
>>でもこの在り方ってらっきょの荒耶の嫌う「生きたいためだけに完成を先送りにする」そのものなのよね

ああ、そういう考え方もあるのか
完成を目指しながら完成を恐怖するってワガママだな人類

※2892310
お互い前提条件が真逆なのに行き着いた結果がほぼ同じなのは皮肉だよね…

人類の生き残る道は致命的な天変地異に見舞われず第三魔法に到り地球の地母神達と決別して開拓精神を失わぬまま星の大海へと漕ぎ出すことしかないのか……

※2892350
的確な格言だな

昔読んだ少女漫画で「大変ね、人間は(己の生き方を)選ばないといけないから」みたいなことをアンドロイドの女性が人間の女の子に言うシーンがあったのを思い出した
選ぶことなく病もなく定められた通り安穏と生きるのと、苦しみ選び時に病みそれでもなにかを勝ち取ったりしながら生きるの、どっちが良いかは人によりけりだよなぁ

※2892340
ベリルの人間狩りのワードとキリシュタリアの「ベリルは引き受けた仕事はキツイ程真剣に受ける」から考えると、まずそうしないと異聞帯を維持できない世界なのは間違いないと思う

何でそうなるのかって考えると可能性としてはこれまでと違って複数の勢力が元々存在する世界で
異聞帯の王と敵対してる側の人間の排除から始まってるんじゃないかなとは個人的に予想してる

※2892377
その後の「朕の決定にイチャモンつけるとかちょっと待てや。しばくぞ」もいいよね
ラスボスに対するフォローも凄く良かった

荊軻が始皇帝に示したスマホ
それを使用したSNSやネットを通じた高度情報通達においても人の悪性たる憎悪、偏見、差別、攻撃性は溢れているからなあ
始皇帝はそういうものを排除したかったのではあるまいか

4次の冬木の聖杯で願いを叶えたような世界だから
始皇帝に逆らわない存在以外全てを根絶やしにし唯一の人の理想を叶え続ける
始皇帝が出来た人だからそこまでひどくないけど悪い言い方すればキアラの考え(他の全ては自分の玩具)を実行した世界
自分はあの世界の人間は幸せだと思ったけど、まあ否定されるのもわかる
満足な豚より不満足なソクラテスに共感できるかできないかで支持が分かれそうな世界だった

※2892384
路地裏ナイトメアでの姫君曰く世界舐めんなこれはただ在り方を変えるだけだっつってたから人類の意思がカットしてるっぽい

※2892367
単に処理能力と保存領域が足りない（とアラヤが思ってる）だけ。パソコンやスマホが重くなったときにもう遊ばなくなったゲームや見なくなった動画とか消すようなもん
人類がステップアップして平行世界運営の処理機能を上げれば全ての剪定事象を編纂事象に戻せるかもしれない

のんびり牧羊的にずっと暮らせるイメージが出てるけど、
始皇帝の意に添わなかった場合連帯責任で地域一体皆殺し、しかも何がアウトか知る余地がない地雷源真っただ中な世界でもあるんだよな

災害による移住くらいしか情報伝達の無い社会で噂になる程度にはそれがあるというね

1個の意志は1個のことしか選べないから可能性は1個しかないってことだよな

人の数だけ選択肢があるのを恐れるのはダメなんだろうね

※2892261
始皇帝、色々話聞いたうえで「話にならん。だから殴り合いで雌雄を決そう！」とかすごいよね
普通「やっぱり自分のとこがいいじゃん」で完結しそうなのにさ

戦争や病や老いに苦しみ、生きるために隣人と殺し合わなきゃいけなくても「それが自由に伴うものだ」といわれるのなら家畜と言われようが秦に住む。可能性、発展性、未来に続くかどうか云々なんて超越者たちに言われてもな

※2892383
汎人類史だって可能性が沢山ある代わりに常に滅びと隣合わせの危険を持っていて争いが絶えない、あっさりと存在証明を奪われるほど脆弱という欠点あるしね

※2892372
明星は歴代神座の中でも人間の欲求・悪性を取り除いて屈指の完成度だったんだけどね…
よりにもよって外宇宙から飛来したのがコズミック変質者だったから「こんなのが生まれるとは私が作り上げた世界は不完全だった。引退しよう」と戦う気概さえ無いのが悪かった

※2892375
編纂事象は言い換えれば「今のところ剪定する理由がない世界」といえるし、いざ剪定されるにしてもおそらく剪定される側からすればなにがきっかけかはわからないと思う
これまでの剪定事象は「私達の世界と比べてこの部分で可能性の行き詰まりが生じている」というのがわかるけど、もしかしたらこの世界だって他の平行世界では人類の発展に無くてはならない重要な発明・発見や政治体制が存在しない世界かもしれないじゃん

3つの異聞帯いずれもで何かしらの歪みに直面し、それを間違いであるとするマシュの姿はどこか危ういというかフラグなように思えるなあ
キリシュタリアの異聞帯が何一つ間違っておらず、ボタンの掛け違いのような理由で剪定されてしまった世界で、それを前にして一度は心を折られる展開が来るんじゃなかろうか。
じゃあ汎人類史に間違いはないのか？異聞帯は間違っているから滅ぼさなければいけないのか？って話になるし

※2892358
それも分からんぞ。絶対の正しさなんてどこにもない。
LB3の人が汎人類史を知ったら
「音楽とか楽しいけどそれはそれとして苦しみながら年老いる貴方は可哀想だよ。こっちにおいでよ。なんでわざわざ苦しむの？
オカネ？の為に頑張ってるみたいだけど、夜ぐっすり眠れてないよね貴方。肌もボロボロになってる。こっちでは天子さまが私達を助けてくれるのに、貴方を助けてくれるお方が貴方の国にいるの？」
とかマジレスされて凹むのもあり得る

※2892287　
EXTRAアニメからだけど汎人類史と異聞帯の違いは仕切り直しができるかどうかだよね多分　
特に今回のはシステムが壊れたら間違えなく人類滅亡だし　
まあロシアと北欧はそれ以前の問題だった訳だけど

※2892248
トライガンってマンガで自由な鳥をみて自由で羨ましいって思うのは勝手だが、よく見るとボロボロだから鳥本人はかごの中でも安心して餌のもらえる環境を望んでるかもしれないみたいセリフがあって確かになって思った。
つまり価値観は人それぞれだから自分の幸せの定義を他人には押し付けられないと感じた。

凄くカッコいいサムネのスパルタクスの激励に対するめれむのコメントのかなしみよ

※2892261
最終的にどっちが残るか喧嘩で決めるぞ！とか言い出す始皇帝ホントノリ良いよね

※2892372
可能性云々じゃなくて極々一部の突き抜けた変態どもに弄ばれる異聞帯よりもずっとアレな世界の話はよすんだ。第二天とかキ印一直線の武神だったのはびびった

幸福なディストピア宇宙だった明星世界を「金髪巨乳女神ｐｒｐｒ」とのたまいながら滅ぼすようなものなのか
つまり俺らはくそうぜえ水銀ニートだった？

※2892341
ただポル・ポトには致命的なほど、現実を直視する力が足りなかったのだろうよ。理想だけで国は運営できるはずがないのに、彼は理想に拘りすぎた。

※2892250
一応、滅ぼす世界と向き合うとは言っている。
ただ価値観の違いでしか無いから、どちらかがより優れているって話ではないと思う。

正しいかどうかは置いといて、そろそろ住民全員が敵対してくる展開が見たい

※2892283
永遠の安寧って言ってるけど、人類そのものの寿命があって最終的に赤子が生まれることを拒否するって月の珊瑚の話見るとあの統治が決定的になったの時点で人類の終わりが決定しちゃってるからね。
月の珊瑚と違って外にも内にも鉄壁すぎて変化する余地が今回の件ぐらいの相当なイレギュラーが起きない限り無いし

クリプター側もカルデア側も「俺たちは俺たちの世界で生きていたいんじゃい！」と言う気持ちで戦ってるのでどっちの方が幸せか不幸か、どっちの方が進んでいるか劣っているか、どっちが汎人類史で異聞帯とか正直関係ないのでは？

そちらの言い分も正しいけど、それでも自分たちの世界を取り戻したいから、その意思を示すために戦う
結局これに尽きると思うわ
でもその過程で秦良玉さんのように倒れていった人の思いを忘れてはいけない、というのは辛いよね
やっぱりこんなの人間に背負わせるようなものじゃないよ

「文化的な事が一切できない環境こそが、民にとって最善である」
なんて話を、ある意味じゃ最先端の文化であるソシャゲで展開するんだから中々頓智が聞いてて面白いとは思った。

※2892388
どの異聞帯も、決着後には新たな可能性が芽吹いているんだよ。
ロシアではヤガたちに音楽という文化が芽生え(復活し)、何百年も続いた吹雪が消えたことで発展の芽が出てきた。
北欧ではスルトが滅んだことで地上を焼く炎が消え、巨人や魔獣もほとんどが消えたことで人々が(その気さえあれば)コロニーから旅立つことも可能になった。
そして中国では人々に冒険心と文字が芽生え、庇護者たる始皇帝の考えに変化が生じたことで新たな形へと変化する兆しが生まれている。

正直、彼らはこのまま消え去るのか？　剪定事象＝可能性がなくなった世界から脱却しているんじゃないか？　という疑念が消えないのよね

※2892400
最後まで汎人類史に欠片も理解を示さなかった良玉さんとか、汎人類史と異聞帯の人々どちらにも生き延びる可能性があるというスパさんだったり3章はそこらへん結構バランスとれてて良かったと思うなあけどなあ

※2892407
剪定をしてるのってアラヤだっけ？
というかアラヤって平行世界にまたがって存在してるものなの？
一つの世界ごとに独立してるものじゃないのか？

※2892358
まだ知らないものだらけで、知らないからこそマシな世界と思ってるだけなのは凡だろうと同じで
五十歩百歩だと思うよ

※2892387
可能性があるかないかの話だからなぁ
可能性以外のあらゆる面で汎人類史を超えた理想社会(これは人によるけど)はあるかもよ

※2892369
扶蘇「畳む前にちゃんと後を託す人間を決めて遺言しろ」
趙高「何を残しても私が改ざんするんですけどネ☆」

※2892259
逆にスマホの力で世界を平和にできる可能性もある
始皇帝は悪いことが起こる可能性を無くすために良いことが起こる可能性も捨てている。そりゃ剪定されるわ

※2892390
昨日よりよくあってほしい、明日も続いていてほしい、終わりたくないって言うのが人間だし

楽になろうと頑張れば頑張るほど責任や期待が増えて苦しくなる
手間を省こうと効率化を果たせばその分仕事が詰め込まれる

何故なら、そこで休んでしまえばその隙に他の誰かに出し抜かれるから
皆が一斉に休むと同意できて、かつそれを順守出来さえすればいいだけなのにね……

結局のところ我々は赤の女王仮説よろしく走り続けることしかできないのだろうか

※2892427
理想家というか夢想家な感じだよなポル・ポトって
ずっと自分の夢の中にいて現実を見ていないというか

※2892323
あんたの言う通り完璧であれば成長はしないからこそ完璧な異聞帯っていうのもありそうだけどね。可能性が極端に絞られるのも剪定される条件みたいだし

※2892432
だからこその「殴り合い」よ
勝った方が負けた方の生き様も背負って歩く、ただそれだけよ

正しいとか正しくないとか

生きたいから生きるんだろ。だからぐだ達は戦う

※2892281
年老いて死ぬことも無いから介護の負担も無いしなあ
若くて健康で何でもできると希望があるうちはこんな世界願い下げだと思うけども、年老いて認知症発症して家族もろとも疲弊していく人たちを見ているとね……

※2892303
地球から飛び出して宇宙へと進むのが人類の種としての幼年期の終わりらしいからね。そのために第三魔法やそれに類する物を手に入れるまで成長しないといけないけど

ちょくちょく反乱は起きていたっぽいけど、
それが終息しきってしまったのが剪定される決定打になった感があるんだよなここ。

※2892399
カルデアに対して朕の世界を消すことを悪く思う必要はない
朕はお前たちに賭けたし我が民は消える事を不幸と思わずただ幸福のなか消えるそのように育てたそれが誇りだって言ってたのがなんかすっごい好き
始皇帝は始皇帝なりにただ民の幸福を考えて民を愛しそれを実現して見せたんだなって

やっぱ人間には刺激必要だな
ある程度刺激ないと生きてる実感が持てない

形はどうあれ民は幸福そうだったし発展も凄まじい国だったな
アレで剪定されるとなると、何故か知らんが怒りを覚えかねない
「可能性がなくなった」というのがやはりそんなに悪い事なのか・・・

※2892400
知らないことを知って好きってなったが、そっちの世界の方がいいとはなって無いんやで2章も3章も・・・パツシィ君だけやねん「俺たちの世界よりもお前たちの世界が上等だと証明しろ」って言った純住民

※2892415
欲も享楽もあるぞ緋想天。無いのは悪性のみ。人から原罪も取り除いたから悪が存在しない。
その変わり平行世界の可能性や外宇宙を作ったから暗黒変態が飛んできた。

※2892384
テラの説明だと
並行世界が多すぎると宇宙が情報量に耐え切れなくて歪むとかなんとか
だから可能性のある似たよった世界のみ残して後は剪定するみたいな

いや本当にいいよねLB3の世界。賛否分かれて話ができる

※2892380
誰かが観測してるから世界が存在できるって感じなのかな。
じゃああの世界を観測してるのって誰なんだろうな。

※2892436
でも、そこに至る要員としてカルデア一行の介入があったっていうのが無視できない要因なんだよね
外的要因が無ければ、そこから先に自ら踏み出せない世界＝己の力だけではもはや可能性の芽が出ない世界だった　ともいえるわけで

LB3のディストピア自体はどベタ中のどベタだったけど、始皇帝がちょいちょい人間臭かったり勝ったやつが勝者と認めて激励するなどかなりサッパリとした性格だったから、そこまで陰鬱な感じで終わらなかったのが良かった

※2892387
なにもかも優れているから剪定というのもあるかもだよ。ようは可能性の多さの問題だから何もかもが完成してたら剪定されるだろうし

結局ぐだがやってることも
「俺ら死にたくないからお前らが死ね」だからな

※2892357
でも今の社会にしてもこれ以上の完成はないだろと思いながらも発展してるよね
これってようは完成品に過度な装飾施しては問題起こして出来を悪くさせたりしてることに他ならないんじゃないかな
たとえ完成したとしても思いついた先に装飾したりして失敗してバランス調整して結局完成しないと俺は思う

※2892413
そりゃ下見るならそうだろ
ただもっと幸せそうに暮らしてる人のこと考えたらあっちの方がいいとは言い難い
結局は好みの問題だよ

※2892402
警察と盗人みたいなもんよね、善性だけ切り取った世界は多分暫定待ったなしよ
悪意が溢れるからこその発展と善意だし

汎人類史は多くの可能性がある！自由度が高い！ってまあそれはそうなんだけど終わらない内戦とか少年兵とか貧困とか考えるとやっぱ無条件に肯定出来ないな でも死ぬのはまっぴらごめんだから取り戻すしかないし…

本当な。ぶっちゃけ異聞帯の様にちゃんとした土壌がないカツカツ状態だから正直2部に置ける汎人類史は異聞帯以下の立場と言っても過言じゃないしね

それでも「自分の世界を取り戻したい。生きたい」って生存欲の為の戦いだって事を忘れちゃいけない
今回はスパPや始皇帝が本当にその事を教えてくれたわ

生きると言う点に関しては今回のLBは魅力的だと思う。ただ、自分らは娯楽や知識みたいないわゆる「儒」を知ってるわけで、それを全部捨てされというのは難しいとも思う。
誰かに事を教えて感謝される喜び、新しい事物を得る快感、娯楽に興じ知を深める高揚感、知ってしまえばない生活に戻れないよねと思うし、戻せないからこそ始皇帝が村人を根絶やしにしようとしたんだよなあ、と

ロシアは厳しすぎる環境での生存(じり貧)
北欧は人類の存続のための管理社会(先細り)
中国は完全なる統治のための管理社会(発展性無し)
今回のはただ生きる分には理想の平穏だろうけど、剪定は幸せかどうかは関係ないからね……

※2892289
「自由」があると思わされてるだけでこの世界も一部の上部構造が管理しているのかもしれないぞ
知識と概念のないSINの人々は自分たちが家畜として生きていることには気づかず、だからこそ幸せだった

※2892438
路地裏で発覚したことだけど世界（地球）の運営処理能力は人類からしたらほぼ無制限で、ガイアはいくら平行世界が増えてもどんと来いとすら思ってる
でも現行の人類は発想とか認識能力の限界があるか勝手に限界だと思いこんでて機能を一部しか利用できてない。剪定事象なんてのが生まれるのはだいたい人類の集合無意識のせい

スパさんの一言はもやもやを解消してくれたな
「こいつら今から皆殺しにする連中に何を普通に接してんだサイコパスか」とか少なからず思ってたし

※2892433
正しさや間違いと別にただの凡夫に背負わせるには重すぎる十字架だよ。

ぐだが途中で「この歴史が間違えてるから」って選択肢が入ったが、あれこそぐだの生々しい人間性の発露だと思うの
罪の意識から逃れたい、嫌だ嫌だ、そういうのがぐだの中にある。

自分はそこに好感を持った

※2892316
良くも悪くも型月は歴史や世界を物語や紋様として見てるな

※2892259
「カルデアの世界こそ汎人類史、あなたの世界は不要と中断され切り捨てられた異聞帯なのです！」ってndkと暴露したコヤンチワワに、胡蝶の夢を引き合いに「編纂事象に返り咲いて見せる」と自信満々に言い切ったのがよかったわ
雷帝とヤガたちの納得もそれはそれでよかったけど、「ならば敢えてこの奇跡を続けよう！那由他の命を踏み躙ることになってもだ」とスカディも

天草がＬＢ3をどう評するかはかなり興味あるなあ
民が不幸を味わわない、理不尽に虐げられないという点では理想的なようにすら思えるが果たして

※2892250
世界としての正しさで負けても「自分の世界を守るために戦う」ってことを正しいと信じていれば問題ない

協力するにしても敵対するにしても、そろそろパッシィ並みに
ガッツリ絡む現地住民キャラきてほしい

この剪定事象というシステムが故に完成にたどり着けないってのと、アトラス院の長が必ず滅びを演算してしまうというのはやっぱりにている気がする
コクトーの言及した「みんなをしあわせにすること」というのは、「事象の剪定を回避しつつ、人類種としての到達点を達成する」ということになったりするのだろうか

※2892496
途中送信すまん。スカディといい、やはりひとつの世界の支配者たるもの、どんな犠牲を払っても戦って自分の世界こそ守り通して見せるという矜持が見られるのがいい

※2892408
例えば石投げて的に当てるって遊びが流行ったら即全員処理だろうからな
そうでもしないと完全に無知を維持するなんてできないんだろうけど

※2892485
意見の食い違いで論争が起きて、それで場が荒れるっていうネット環境の危険性は正に需の怖さだよね

LB3は長所よりも短所を良しとしなかった為に生まれた世界って感じ

どうせあっちの世界の住民になってもこっちの世界見て「向こうは良いなぁ」とか言うんだ
隣の芝は青いってやつだな
幸せは横から見て分かるけど辛さは実際やってみないと分からないんだよ

※2892418
俺は今更昭和の生活に戻りたくないしましてや江戸平安弥生時代とか絶対無理だ
そんな俺の生活も200年後の人からしたら「こんな劣悪な環境でも人って生きていけるんだ……」とか思われたりする可能性

※2892460
反乱が有っても即座に抑え込める能力を始皇帝が持っちゃったからな
長城が完成した時点で剪定が確定したんだろ

※2892463
悪いことっていうか、ゲームのセーブデータを複数作っててもうセーブできる数（アラサーくらいだとプレステのメモリーカードとかでイメージしやすいかな？）がパンパンになってきて、だけどもっとセーブデータ作りたいってなったときは別のデータ消さなきゃならないじゃん？
じゃあどのデータ消すかっていうときに、「ラスボス前でセーブして、その後クリアしたデータ」が選ばれやすいっていう話よ

ふつうに「家族と友達を守るために戦う」とかじゃダメなの？

※2892518
そもそももう発明とかいらない世界だし、たとえ何かが必要になったとしてもサイバー始皇帝のCPUやメモリを拡張して答えにたどり着くまで研究するだけじゃないか

※2892518
冷凍されてるだけで技術者も居るんじゃない？

※2892476
それでいいと思う
異聞帯より汎人類史が優れてる、異聞帯が間違ってるから消すという選択をし続けた場合、誰もが認めざるを得ないような汎人類史よりはるか上の異聞帯が現れた場合、諦めて自殺するしかなくなる。

※2892518
それを為すのが「責」で、実際に民の誰も出来ない。
ただ一人で文明を為すから始皇帝は己を「人」と称すのだ

※2892497
二つの点から否定すると思う

・天草の望みは人間の在り様を進化させ、犠牲という悲しみを克服すること
　LB3における停滞と老化トリガーの生の摘み取りはむしろそれに反するものでしかない

・始皇帝とそれ以外という明確な階級が存在すること
　全人類が等価に救われるべきという理想を抱くからこそ、始皇帝というただ一人の例外は認められない
　圧制者と被支配層というその構造こそが島原の惨劇を生み出した以上、そこから始まった天草という反逆者にとってむしろ忌むべきものでしかない

あの秦では本編で言われた通り始皇帝以外の者は「民」であっても「人」ではない。変な言い方だけど、想像及び創造する能力を持つからこそ「人」なのであって、それを奪っては人が「人」である理由がない。
ただ、始皇帝はそれこそが人類にとっての幸福と信じてたし、結果としてはそこの民はみんな幸福と感じていた。「それは間違いだ」と言うのは汎人類史の価値観でしかない。
しかしこれは逆も然りなのだ。汎人類史を「愚か」と言うのも異聞帯の価値観でしかない。
スパルタクスの言葉を借りれば、最初から両者は「対等」なのだ。互いに互いを受け入れられないまま生き残るために自分達が正しいと信じて殴り合う。極端な話、「相手の世界の方が良いのでは？」という発想はこれを考慮しない圧制に他ならない。
・・・けれども「それなら」と開き直れるカルデアの面々でもないわけで、その「平凡かつ一般的な善良さ」ゆえに悩み続けることも2部のテーマであり魅力なのかもしれない。

※2892281
だけども私は娯楽の味を忘れたいとは思わない

※2892518
ひたすらトライ＆エラーしてれば基礎研究なんて幾らでもできる。聖躯は並列処理特化のコンピューターだから研究開発用の処理ブロックとかもあるんだろう
閃きなんてのは見落としの発見や少ないトライから答えを導き出してるだけで魔法みたいに無から新たなものを生み出すわけではない

異聞帯の人たち37564する立場とはいえ一般市民に直接手を掛けてジェノサイドしてる訳でも無いからなあ
剪定の瞬間だって藤子・F・不二雄の「ある日……」みたいな感じだし、苦しんで逝く訳じゃないなら別にいいだろ

みたいな風に開き直ったりとかせずに責任持って苦しむぐだマシュ達大好きよ いつか心ぶっ壊れんじゃないかとヒヤヒヤするけど

そもそも異聞帯は本来なら剪定されたはずの世界で、剪定は物理的に強いとか、世界としての素晴らしさとかそういったもので決まるものではなく、「可能性がいかに多いか」だからなぁ

シンがいかに素晴らしい理想郷でも可能性が無ければ剪定基準的に「間違ってる」し、今生きる自分達の世界がいかにクソったれな世界でもクソと思える自由があるだけ改善の余地(=可能性)はあるわけで、個人ではなく世界として程よく希望があって昔と比べたらいいと言ってもやっぱクソだし理想とは程遠いって思えるぐらいが剪定基準的に「正しい」という完成を許さない理不尽システムよ

※2892531
天草の望みって人類全てが真人に到達することに近いからね。一人の真人が全てを治める世界は看過出来ないだろうね

※2892541
その逆も俺は苦手

※2892262
始皇帝が好きなのは人であって人間じゃない件
汎人類史は人間の織り成す紋様だからどうやったって理解し合う事はない

そこで「男なら拳骨で通りな！」と言える潔い始皇帝の器のデカさよ
まぁそうやって世界を平定していったんだろうけどさ

※2892544
ぶっちゃけ天草って根本的に反逆者なのよね、骨どころか魂の髄まで
反逆の対象が個人ではなく人類の在り方というシステムなだけで
反逆三銃士に数えられてもおかしくないくらい

だからこそ一人の圧制者に統治された世界は認めないと思う

※2892269
国どころか地方によってすら価値感微妙にズレるのに、異なる歴史歩んだとこなんて合わなくて当たり前って言いたいんでね？

※2892517
例えば昭和の終わりあたりを今から見ても、当時はそれが普通の生活で、今までの時代でも最も幸せな時代でもあったのに、克服した未来というか今の感覚から見たら「自分たちがどれだけヤバイ世界にいるかを理解しない土人」なのだよな

※2892241
より良い未来を求め続ける汎人類史
これ以上の幸福は無いと未来を切って捨てたSIN
要するには未来を求めたか、否かの違いなんだよな

※2892541
よくてよ・なんでさのつき方見るに今回は汎人類史を目の敵にしてる人もいる模様

どっちが正しいってものじゃないからな
正しい道を選んで辿り着ける閉塞した幸福もあれば
混沌たる道を歩むことでしか登り切れない危うい高みもある
幸不幸は観測する人間の内側にしかない以上、そこに優劣はない
だからこそ戦いで決着をつけるしかなく、
だからこそ各異聞帯の王たちも敗北した後は道を譲ってくれるんだろう

※2892558
というか毎回どっちもいるような
まぁ当然っちゃ当然だけど、どっち寄りの意見もあること自体は

今回の異聞帯のターニングポイントは、始皇帝が守りに入った時点で、人の可能性が停滞したってことなんだろうね。
人とは始皇帝一人の状態になった時点でかなり危険な状態で、さらにそこから、この平和な世界で始皇帝が満足してしまったから人理的にアウトォォ！！　ってなったんだろうか

※2892389
ヒンドゥー教において最重要の聖典とされる「バガヴァッド・ギーター」でクリシュナが
「命を生か死かで捉えてはいけない。生きながら死んでいる命、死にながらも生きている命がある。命と魂は螺旋を描くように高みへ昇る。生や死は、その中で何度も通過する季節のようなものだ」
と語る一節がある

何となくだけど、創世滅亡輪廻って「肉体的な死が存在しない世界」な予感がする
世界を滅ぼし、創り替えてでもより先へ先へと進み続けるブレーキが壊れた止まれない世界、みたいな

※2892283
ゴールに到達っていうかシナリオ中指摘されたように宇宙人への防衛に軌道エレベーター作ったりとか始皇帝が方針を決める世界なのに星の海へ羽ばたくとかそういう可能性を消してしまってるから未来がない
ゴールからそれて別の停滞の道へ入ったが正しいかと　先がないので剪定されたって指摘されてるしね

※2892477
少なくともゼル爺以前から平行世界自体はあった。平行世界を観測できるムーンセルが人類誕生以前から存在するし
ゼル爺は人類で初めて平行世界を観測したから地球の平行世界運営に追われてるだけかも

※2892255
空の境界の識の終わりがそれだよね、自分(識)が死んでも自分の(式が幹也と共に幸せになる)夢は守られるのを知って安心できた

激しい喜びはない
その代わり深い絶望もない
が思い浮かぶ異聞帯だったわ…

ファン同士の論争やファン以外からの叩きや擁護や色々あるよね
そういうの見続けて疲れるたび始皇帝の世界に心惹かれてしまう
プレイ中良玉ちゃんに共感してた

※2892549
優れた人物でも所詮は独裁者の意思で世界を動かしてるだけだからね。
俺は民主主義が完全な正解とは思わないが、独裁よりは優れてはいるとは思う。

もっと科学技術の発展した異聞帯はでないのかな？
ぶっちぎった世界が見たいでゴザル…

「生きる為に戦おうとする人間（生き足掻く人間）」には身分や教養の有無とか関係なく加護を与えるテスカトリポカとは相容れないだろうなとはLB3を進めながら思ったわ
（7章でテスカトリポカが登場して更に異聞帯の王だったら、の話だけど）

というか、恐らく多分それぞれの異聞帯の王はそれぞれ相容れないんじゃないかな〜？と思った

1章2章の世界が外的要因でそうならざるを得なくなった世界なのに比べて
3章は人が選択して勝ち取った世界なのが大きい
秦良玉が最後に言っていたように驪山に眠る英雄は元よりそこにはいない名もなき兵たちも自分たちが目指すもののために全てをかけたんだなと思うと感慨深い
つーか秦帝国が天下統一するまでの過去編とか見てみたい
印度やら羅馬やら埃及、アステカ共和国との戦争とかよお

※2892580
ちょっとLB3韓信さんウォーモンガーすぎますがな
どんだけの戦場渡り歩いたんだ

※2892533
生き残るのが汎人類史の側だと決めつけて進むべきではない。人は、より貴き未来を求めて進まねばならぬ。正義とは常に反逆と反逆のぶつかり合いの中でしか生まれない。

これがスパさんの理論だよ
悩んだ末に出した正義同士がぶつかり合うことが重要なんだ

※2892377
汎人類史の出身者から見たSINの在り方はさておいて
こんな賭け値なしにカリスマで完成された統治の皇帝の元で
病や老衰、飢えに怯える事なく、死ぬ間際も幸福に満ちている
優劣ではなく、単なる差だと前置きした上で理想郷だな、と思った

※2892306
免疫作る機能が生まれつき弱い人だと下賜されたあれを摂取した時点で「安らかになる」とか
逆に活発化した抗体反応で体組織攻撃し出したりアレルギー反応で召される(こっちは「安らか」じゃない)人とかも居たんだろう

……そんな奴はまあ制度始まってしばらくして滅んでしまって閾値内の人々しか残らなかったんだろうが

※2892463
何も悪くない
樹全体を見てそれ以上伸びない枝を落としてるだけ
誰が剪定事象と編纂事象を決めてるかしらんけど、そいつは別に剪定事象のことを憎いとか悪いとか思ってないと思うよ
それこそ盆栽作ってる人間が一々落とす枝を憎んだり嘆いたりしないのと一緒で

※2892473
だからこそ異聞帯にはクリプターという外的要因が必要だし
そのクリプター自身も己を見つめ（自分の問題点を理解し）変化（成長）しなければいけない
という構造なんだろうね
現状異聞帯の在り方がそれぞれのクリプターの現在の自分自身の在り方なのほんと趣味悪い

※2892457
現実での認知症やら介護疲れ、特に意味なく他人を害する通り魔とかのニュースを見たり
足を引っ張り合う企業なり国なり見てると、「しあわせ」とは何なのかと考え込んでしまうね

※2892463
型月の宇宙で生きてるのは地球人類だけじゃないしね。人類が足を止めてる間にも異星人たちは先に進んでるし、その中には遊星みたいなインベーダーも混じってるはず
人類だけで見たら完結することは悪くないかもしれないけど宇宙全体で見たら将来滅ぼされるリスクが倍々ゲームだし

※2892476
まあ、自然で正しい生存競争だからな
最初からそれで開き直らずあれこれ思い悩むのがよくもわるくも人間らしさだよ

あの世界の人って農業してるわけでもないし遊んでるわけでもないはず
「遊ぶ」には発想力や闘争心など始皇帝が人から奪った色々が必要になるからな
ただ単にぼーっとしてて適当にその辺の麦食って子作りしてたま〜に合成麻薬楽しんでそのうち麻薬で死ぬ
これは結構ダルい一生やで

まああの世界でそれをダルいと思えるくらいの発想力、思考力がある奴はピックアップされて始皇帝のお膝元での各種お仕事に呼ばれるのかもしれんけど

北欧もシンも住民は彼らなりに幸せだろうなとは思う。スカディも始皇帝もよい統治者だとも思う

でも断じて住みたくはない
自分が娯楽も知識も家族の概念もない世界で生きていける気はしないし、生きようとも思わない

今回のシナリオ、中国で配信出来るのかな……

※2892599
刺激を欲すること自体が刺激を知らなきゃ起こさない行動かもしれん
動物会話持ってるわけじゃないが、動物は食えるなら
別に一日中のんべんだらりとしてて不満もないだろう、多分

※2892599
麦はそのうち勝手に生えてくると言ってたから農作業もあまりしてない
家族もいない
文化もない
村の外に出てはいけない
そもそもあの世界の民って毎日何して過ごしてるんだ？

※2892596
謎のヒロインの住んでる社会は気になるなぁ

地球が漂白されても来てないっぽいけど、この程度の事態は宇宙ではザラで大した問題でもないのかなぁ
辺境のど田舎の地球だから放っておいてるわけではないだろう、多分

※2892444
その可能性はもちろんあるけど現実はそう上手くいかんのよねえ
SNSの発達が大きく貢献したとして一時期持て囃されたアラブの春が今どうなってるか見るとさ

※2892502
あの台詞を見て「まさしくオーディンの意思を継いだんやな」と思いました。

こんな世界もあるけどお前の世界(現実)どうよ？っていう感じが
現実が辛すぎてゲームに現実逃避したい人にとってはつまらないのかな？

個人的にはこういうお互いに主張し合う2部の感じ好きだけど

※2892442
それが未来の可能性なんじゃないん？
というか幸福度加算システムなら総人口少ないとこ圧倒的に不利やんけ

※2892586
見届けるつもりはあったんじゃないの？
第三魔法を実行に移した後にジャンヌにも新しい世界を導くのに協力してほしいって要請してたし
ジーク君との闘いで致命傷受けたから死んだだけで

いろいろ人間の在り方とやらについて意見が飛び交ってるけど
ぼくはLB3のように悲しいこと（ガチャ爆死）がなくて
汎人類史のように（星5鯖数枚抜き）で喜べる世界がいいです

何かを得るために何かを捨てなきゃいかん時点でカスだよ（強欲の極み

俺は彫刻系に興味あるんだけど、やはり時代を遡る方が名品多いんだよね。
昔の方が生活の苦しさもあって願いや信仰心によって彫刻に対する意識が現代とは違うんだろうなと思う。
あ、他の美術分野はわからない。

秦の始皇帝のみが対象であっても優れた作品を生み出すことはできるだろう。
もともと美術は一部の貴族階級のものだったわけで、それは大した問題ではない。
が、秦の世界では苦がないから、願いや信仰心の不足でなかなか名品が生まれないかもなぁ…

「剪定されたから良くない世界」ってのは型月世界の設定と現実の自分の倫理観をごちゃまぜにした意見になるから気をつけるんやで。

※2892413
なんか都会に疲れた人間が田舎ってのんびりしてていいよね向こうに住むのは楽そうそれに比べて都会は最低といってるのに似てるな
田舎も田舎で楽なんてとんでもないが

あのストーリー見てマウントが～とか言い出す見識の低いアホは今すぐゲームアンインストしてどうぞ

汎人類史と剪定事象って幸せ不幸せの正答じゃなくて、いかに人類という種が長く続く未来を多く持ち得るかで決まるんじゃなかろうか

※2892605
基本的に最低限の仕事以外は日向ぼっことか景色眺めたりとかぼーっとしながらできることぐらいしかしてないと思うぞ。
「こういう遊びをやってみよう」とか「こういう約束事作ってみよう」みたいな発展性のある事やると村消滅させられるし。

※2892608
シリアに至っては終わってるよな…
このリハクの目を持ってしてもしばらくは負の可能性しか見えねえ

※2892365
完結という行き止まり。
これ以上の可能性はないと世界に判断されたが故の剪定。
人類には無限の可能性があるが、結果は有限なんだよなぁ。

※2892287
いや、ほっといたらあのままずっと始皇帝の体制が続いていたと思うぞ
もし、儒が多く生まれても通信手段がないから地球を覆うほどの感染は出来ず数のたかが知れてる
ならば村ごと粛清して下賜に性欲と受精率をあげる成分でも混ぜて人口を回復させれば数十年で元通り

秦を崩せるほど民が啓蒙される可能性があるなら、仮にそれが滅びの道でも結果がまだ出ていない以上剪定はされまいさ

そもそも理想郷の元ネタのユートピアが
どうみても現代基準では管理社会型ディストピアですしおすし
逆を言えば当時はそんなディトピアが理想郷になり得たわけで
上に出てた共産主義・社会主義も元はと言えば
19世紀ごろの行き過ぎた資本主義社会への警鐘的な意味も持って唱えられたものだし
幸せなんて時代でいくらでも変わるものです市民、幸福は義務です

※2892342
他作品で言うなら天道非想天が近いのかな？
野心や欲望の無い人間で構成された、理想的な管理形態。人々は欲などなく、夢などなく。ただ生き、ただ満ち、ただ死ねばいい、という世界

他より優れた世界だから、ではなく自分の故郷だから汎人類史を救いたいんだと思うんだけどなあ

※2892605
ぐだ達が来訪してから住民どうしであれこれ話しして盛り上がったりしてたやん
あんな感じで和気あいあいと井戸端会議やらなんやらしてるんじゃないか
そうでなくても掃除洗濯炊事、文明レベルがちょっと前なんだからあらゆる事で時間は浪費されるだろうし

家族は概念がないだけで手の空いたもので育ててるという
現代が追いついてない理想的な育児体制してるし基本、村人同士の関係は良好だろう

文化がないっつっても残すのが駄目なだけで
月がきれいだ、とか今日も飯がうまいとか感じる心までないわけじゃないし
子供とかは勝手になんかしら遊び方見出して遊んでるだろうし

※2892641
まあ、最終的にそこに行きつくけどだからといって最初から結論ありきで考えんなよってことじゃないの？

※2892637
資本主義のカウンターとして社会主義が出て理想的な社会を掲げたが、蓋を開ければみんな平等だから頑張っても意味がない、やっていいことは決められたことだけ、何も変わらない社会で、結局みんな無気力になったな

今後の異聞帯で、理想郷的な異聞帯があったら面白そう
今までの異聞帯は統治者による粛清とかが何だかんだあったからなぁ

絵に書いたような理想の原始共産主義
毛沢東かポルポトが成功してたらこうなってた

※2892567
インドの世界観はやっぱちょっとぶっ飛んでるっていうか壮大だな………………

※2892241

結局のところ、「一番良い人類史」が勝っているのではなく
「一番強い人類史」が勝っているんだよね今のところ

ぐだ達は「良い」からでも「正しい」からでもなく、結果的に「強かった（戦いに勝った）」から生き残れているだから

※2892657
まあ、「良い」とか「正しい」の基準が曖昧だからさ……
相手を自分の持ってる「良さ」「正しさ」で打ち破れないなら殴り合いになるわけよ

※2892265
良し悪しは置いといて剪定条件がコレならまさにされるべくして剪定された世界よねLB3は
為政者として才能ある者が唯一絶対の存在として永遠に君臨し続けるんだもの変化なんて起きようもない
可能性って点から見れば先細りもいいとこ
進歩どころか退化する可能性すらなさそうだもん

※2892257
11月最後の勤務日
勤退簿の時間外労働合計に67と書いてきました

人類の幸福は剪定に関係無いからなんとも。

人類の選択肢が少ないから、他の平行世界から極端に異質だから、剪定されるんだっけ？
だとしたら異星の神は、地球を人類にとってリスキーな世界に変えることによって何をやろうとしてるんだろうね。

地球を乗っ取って霊長の座を奪うのが目的？テラフォーミング的なことをしてるのか？
銀河丸ごと移民船だったりするのかね。
何が目的であらゆる人類史を引っ張り出してきてるんだろう。
最終的に地球産人類史と、異界の神が属する側の霊長の人類史がタイマン殴り合いして、勝ったほうが地球に新たなテクスチャを敷きまた新たな人類史を編んで行くって感じなのだろうか。

だから本当は地球産人類史代表でキリ様とキリ様の率いる世界と戦って、倒して、地球を乗っ取るつもりだった、とか。
キリ様は異星の神に勝ちうる強度の地球産人類史を作ろうとしているのでは？

アニメ、ネット、ゲームアウトドア全部なしにニートやるって仙人ばりの才能必要だと思うの

戦った相手のことを無かったことにしてはいけないということだな

※2892287
そうか？それを防ぐ為の監視と分断だし、その気になれば区画ごと消せるんだし
崩すには外部からのインパクトが必要だったと思う

殴って強い方の人類史が勝つ、というよりは、
殴られても殴られても立ち上がってくることのできる方が勝つんじゃ無いかな、これ。
汎人類史のしぶとさすごい。

村人への粛清シーン見て、今の支配体制が固まる前、まだ民衆に色んな知識が残ってる時代は、文字通り根絶やしになるまで粛清し捲って知識の伝達をカットしたんだろうな、と想像したら、成功したポルポトじゃねえのか、と嫌悪感しか持てなくなったわ

人に間もなければ人に類するものもなし
そら『人類』史ではねえわ、あの世界は『始皇帝』史だよ

※2892665
むしろ、あんな支配方法だと一般人類は数千年後には脳が何かしらの退化しそうでは？

住民同士の会話も行きすぎて知の萌芽になれば粛清
前時代的な生活で少しでも効率を考えた何かを発明したら粛清
世界はどうなっているのか、隣の村はどうなってるのか、自然の摂理、動物昆虫などに興味を持って観察や研究を始めれば粛清

好奇心の塊の人間が何かを始めようとすれば粛清
あの世界ってこんな感じでしょ

※2892451
だからこそ初っ端から自分以外の知識人を嘘ついて寄せ集めて殺すっていうとんでもない所業をやらかせたんだろうか
殺された人達は祖国を復興させようって声に応じてくれたいい人達だったのに……

レオの羊になれないなら死んで下さいって感じのガチで実行してるよな

※2892622
まぁもしかしたらこっちとは着眼点も発送も違う代物が誕生するかもしれん
マイナス面ばかり見ようとすれば多分どんな世界でも無限に掘れる
なんせ汎人類史のマイナス面なら無限に掘れるからな

ルルーシュ「それでも俺は、明日が欲しい！！」

※2892673
可能性の多さってしぶとさとほぼ＝だからね
一つの道が潰れても別の道で攻めてくる
事実かどうか知らんけどぐだはぐだが潰れても自分を継ぐ誰かが立ち上がることを信じてる

※2892687
主人公一人のデッドと世界のデッドを同じに考えられるわけないでしょ
まあデッドエンドの中にはそのまま行きゃ世界滅びないかってのも無くはないけどさ

※2892694
アラヤは人間の集合的無意識だから、人間には本来「発展し続ける、前に進み続ける」って習性が意識していなくても存在するってことなんでは
ガイアの抑止力は見てるとこが違うから、汎人類史（あるいは世界）も一枚岩ではないんだろうけど

※2892687
個人的に続きが気になるバッドエンドがいくつかあるよなSN

スパークスライナーハイの後の大聖杯がどうなったかとか

※2892655
ヒンドゥー教は現存する世界最古の宗教の一つだからなあ
3000年間以上信仰に基づいてカースト制を維持し続けているだけでもう規格外

士農工商とか律令制とかそんなレベルじゃない、リアル異聞帯みたいなもんよ？

人の全知全能への欲求は失われないから個であろうとも変化進化は続くだろうけどね
分かりやすく一個人に集約しようと、分かりにくく群体として在ろうと方向性は人である限り同じじゃないかな

※2892267
ただ、農民の少年のように好奇心が勝ってルール破る民が時々現れるのは止められんだろうな

そこから歴史を動かす人物でも現れれば剪定はされなかったんだろうが
剪定されたという事はそこまで行かなかったという事か・・・

※2892712
たぶんだけど、始皇帝のやり方だと領土が拡がっていくだけで、
結局は変化がないから、なのかな
相手が宇宙人だろうと、あれ、自分の統治方が通用するなら同じことするだろうし、
ダメなら殲滅するだけってタイプじゃない？

民主主義が必ずしも善でないように、所謂独裁も悪ではないんだよな。ヒトラーを輩出したドイツとか正にそれだし。
こういう話になると、政治学とか行政学とか割と為になるなとはおもう。

全力で未完成であり続けないといけないのかね人は

※2892342
なんかの風刺画が思い浮かんだ
馬鹿は不幸を知らないから偽りの平和に満足し、教養を学び本を積み上げると世の欠点を知り絶望し、尚も積み上げると真の希望を見出すって奴

※2892709
まあそう諦観するなよ
世界は俺らが感じて総評を下せるほど狭くはないぜ

汎人類史の項羽が、劉邦が天下取れるように虐殺繰り返して国と国民をコンパクトにしてお膳立てしたよ、みたいな話をしてたけど、これ、異聞帯の始皇帝が過去に行った事への示唆もあったんだろうな。
違ってるのは項羽は他者に支配任せる前提だったのと、自分で支配した始皇帝って部分だけ。
項羽を作ったのは始皇帝だし、親を失った子が無意識に親と同じ事を実行した、と考えるとブッチーのシナリオはやっぱ凄いな、と思った

※2892687
基本的に同じような歴史をたどるなら剪定されず並行世界になるようだから、
主人公の死だけでは剪定されないんじゃなかろうか
それこそアンリマユが誕生して人類滅亡、とかまでいったルートは剪定に向かうのかもしれんけど

※2892327
老化が表に出たくらいに老衰安楽死させられるがよろしいか？
（たぶん40代くらいで）

個人的には今回は「人類史」じゃなかったのかなって印象

始皇帝しか人と呼べる歴史の歩みをしてなかったんだろうし

人を人足らしめてるのは知性だろうし、大多数の人のそれを大幅に制限して一人が独占していた時点で幸福か否かはともかく人の歴史ではなかったのかなと思った

※2892726
ほとんど娯楽もない世界だし、40年も不調なく生きたら心残りはほとんど無さそう。
親族の概念も無いから、幼い子を残して…みたいな不安もないだろうし

※2892665
しかし、今回のシンを見て逆に疑問に思ったのが
なんで月の珊瑚の地球って剪定事象になってないの？ってこと
ある意味LB3以上に停滞してどん詰まりだろあの世界

※2892722
世界にそれほど可能性も希望も感じられないと断じられるほど貴方は世界の隅々を知り尽くしてるのか？って言われてYESと答えられる人間なんていないもんな

それは可能性も希望も感じられないんじゃなくて見てないだけで
少なくとも可能性に関しては自分にとっての「未知」が世界に存在している以上は絶対に存在するはずなんだから

※2892730
貴方にとっての汎人類の人生はぶつくさ生きて適当に遊んで身体が効かなくなって終わるだらだらしたモノかもしえんが
それは貴方の人生で、他の人も同じ人生歩んでるなんて思わないでほしい

※2892739
いや、シンが剪定された理由じゃなくて月の珊瑚の世界が剪定されてないのは何でだろうな、って話なんだが……

※2892514
いや、クリプターも外部からの介入者なのは同じでしょ
というか、クリプターの目的自体がそもそも異聞帯の停滞(=剪定された原因)を打破して存続できる世界(キリ様の言う新たな人類史)にすることなんだから

今回の場合はヒナコが全くそこに興味を示さなかったわけだけど

※2892243
違いすぎて優劣や正しさの比較が不毛と悟ったからこその「殴って決める！」だろうしなぁ

ほどほどにバカのほうが人生幸せに送れるとは言うけど
ほどほどがどの程度かは自分で決めたい

※2892712
始皇帝は宇宙開発する気全然ないぞ

宇宙からの外敵に備えて成層圏に長城を作ったが、そこまでだった
ケーカにも指摘されたが始皇帝はそこから宇宙に進出して領土を広げるという発想が無かった

※2892740
剪定は100年に1回ペースだった気がするので、99年前時点ではギリOK的なアレがあったのかもしれん

※2892737
無知が希望を持つ方が絵空事で意味ないでしょ
知を以って絶望を知るからそれ以上の知を以ってそれを克服してきたのが人間でしょ

>>863
人が人のまま生きて管理もされないけどすごく良い世界だと、
それは可能性はふんだんにあるから剪定事象にならず、異聞帯として敵に回ることはありえないのでは

※2892713
それやるには、地球全土に及ぶ始皇帝の監視を免れながら同じ考えを持つ同士を増やしつつ、始皇帝に真っ向から対抗しうる武力なりを手に入れることが必要だから、事実上ほぼ無理ゲー
それこそ始皇帝の知らない古代文明のオーバーテクノロジーを偶然発掘するとかでもしないと

※2892751
少なくとも知があってドン詰まりより、無知だからどうにもできなくてドン詰まりの方が比べ物にならないくらい多いので

※2892250
でもそれだけではダメですぞ。スパさんの言っていた通り、負けたら異聞帯に後を託して譲らなきゃならんのですから、異聞帯に汎人類史の価値観ガンガンぶつけて問い続けて行こうね……うーん地獄

編纂・剪定については、Fate/EXTELLAの未明編：序章で学士殿が解説してるから
プレイしてね

※2892763
なんでか世界を剪定してるのアラヤだって勘違いしてる人多いよな
剪定される条件をちゃんと理解してればアラヤが剪定なんて出来るわけないってわかるのに

SINも悪いところあるけど汎人類がSINより勝ってるってわけでもないじゃん！話終わらないだろうから拳で勝負ね！ってなったのが答えなんじゃないかなあ

※2892680
衰退して滅ばないぐらい完璧だから剪定対象なのでは？

※2892330
というか、虚数関係の技術もないしセキュリティという概念もない。人間として活動してるのは始皇帝ただ一人で権力構造の代替品もないから始皇帝の崩御=人類滅亡だし、仮に少数が生き残っていても始皇帝が敗れた存在相手に勝つには始皇帝以外に発展余地がなさすぎる。
人理も未成熟だろうし、英霊の座に繋がらない=抑止力の最終手段である問題起こる前に守護者降臨が使えないってことでもある。
こう言っちゃなんだけど、内政最強でおそらく侵略戦争も強いが防衛力という点ではかなり脆いと思う。宇宙への防備に目を向けてたのは凄いけど、長城破られたら終わりなのに電子機器へのセキュリティほぼ無いような世界だもん。

※2892591
出てこないんじゃないかな。
汎人類史より自由があるのなら可能性もその分多くあるだろうし、そんな世界はそもそも異聞帯にならないと思うぞ。

あくまでも「何かしらの理由で行き詰まった」世界が異聞帯なんだから。

※2892605
何で読んだか忘れたんだがド貧乏農家の旦那と奥さんが農作業以外の暇な時間は子作りくらいしかすることねーよって言ってたのな
んでLB3はどうも性の風紀というか観念が欠落してる節があった（誰の子かわからないし親の顔も知らない）
しかるに暇さえあれば男も女も取っ替え引っ替え子作りをしてた可能性が高いと見る
ただし快楽を求めたら即アウト
もちろん情愛を深めるなんてもってのほかでひたすら産めよ増やせよだけさせられておりこのような世界は滅ぼして然るべきってキアラさんがプリプリしながら説法してきた

※2892484
だから最初リタイア組扱いだしな。もうお前らは可能性どころか命もないも同然よと言わんばかりであった

※2892748
剪定が定期的なものと考えると、異聞帯の剪定理由によっては、剪定されるに十分なほど極小な変革の可能性が復活して埋め合わされた歴史から出現した結果、2018年には剪定時点と違う有り様になってしまっていたようなケースもありうるのだろうか。
LB6の異聞深度がEXな理由のいち可能性として過ぎったけど、やっぱりないかなあ……

※2892606
スキル3の特攻対象からするに相当マクロな視点で見てると思うのよね。

異聞帯VS汎人類史とかはラフムに特攻が刺さらないのと同じように異なる歴史を歩んだ「人類同士の生存競争」=「人類間の揉め事」であって介入すべきではない、って考えなのかも。

空想樹には特攻刺さるから異星の神は危険視してるだろうけど今の段階では異星の神が出て来てないから余計な介入避けるためにカルデアへの接触も避けているのかもね。

メタ的には「ギャグ時空のキャラだから」でしかないんだろうけどな！！

※2892287
そういう文化的な限界が来てしまうならむしろその方がいいのが異聞帯だよ。限界から逃れるために人類が動き出すからね
だけど、もはや誰も始皇帝のレベルに届かない、届いても覆すことがない、という根本的な隔絶が完璧な停滞と完結を生んでしまったのがLB3の実態。反乱する意味も理由もない、少数の変人が世界の各地にいても通信もできないから強調して動けない、変人の思想を周りに伝染させたら儒と認定されて村ごと潰され、指導者が生き延びても伝染の根絶を目指して動くから村人皆殺し。詰みである

※2892740
普通に考えれば月の珊瑚世界と鋼の大地世界は剪定されそうだよな
いやまあこれからされるのかもしれんが
個人的にはオーバーカウント1999から1000年も経過していて人類も滅亡寸前なラスアン世界がなんで剪定されてないのかの方が気になる

※2892263
ロボトミーされて人間やめさせられてるならともかく、中国異聞帯には確かに人間の心と幸せがあったからな。
これで宇宙開発推進されて寿命キャップさえ無ければ剪定されなかったと思うんだが。

※2892764

いや、2章の人が目の前で儀式で死にます。放っておきましょうは、止めない難易度が段違いだと思うぞ？
事情は分からないなら、自分の価値観でとりあえず動くしかない。
そこで止めずに事情を知って、それが間違っていると思ってしまったなら、何故、止めなかったんだと後悔する。仮に相手が正しいのなら、それ以外の解決策を模索し、駄目なら受け入れる。(難しいだろうが)

今俺たちがあっちに生まれたらなんて過程は汎人類史を知っている時点で無意味だが
あのシンの子供がカルデア一行に出会う前から外への好奇心を抱いて行動していて
詩をそらんじるほど愛し、生まれた頃から刷り込まれていた天子様の作った掟に背きスパルタクスを信じた
一方で汎人類史を知って、大凡の事情を知った上でこちらに嫌悪感をむき出しにした良玉もいる
それが少なくともこの物語の中での真実よなぁ

※2892784
あぁつまり『愛欲』が無いのか

※2892250
それは違う
滅ぼすからこそ自分たちの方が生き残るべきだときちんと証明しなければならない。
今回ただ滅ぼすだけならそれこそBBやメルトを呼べば簡単に片はついた。

でめ証明したからこそ始皇帝は道を譲った。現地の人に認められることがぐだの心をどれほど軽くしたか。ともすればただ勝つことよりずっと大事な儀式だ。

※2892751

生物的に強いなら、その通りだが、人間の強さは考えて道具を使うというのが大部分だと思うよ。

※2892244
サイコパスは作中世界の大勢の民集にとってはユートピアって設定だったから、今回の秦と似てるよね

※2892818
いや流石にカルデアで再現できる霊基じゃBBらにそこまでの力
はない筈だが…

というか、その儀式が成立したのは相手が始皇帝だったからだよ
ホームズの言ったように質量で一方的に潰す事も出来たのに、こちらが汎人類史の代表として戦える土俵に向こうから登ってくれたからこうなっただけであって
その後始皇帝が死ぬまで「朕の方が正しい」って主張しなかった事も含めて心が軽くなったのはぐだの努力とは関係ない

そも、LB1、2にしても間違ってるから滅ぼして良いってのが間違いで、汎人類史を見殺しにして諦めるのも間違いで
同様に正しい奴らがぶつかって片方が消えた、その結果だけを背負っていくしかない

始皇帝のやり方だともう民からは完全に英雄とか偉人とか生まれようがないからなぁ
技術的な進歩はしてるのに、人材的には過去のものにずっとすがり付いてるからイイモノには見えないんだよね

※2892824
始皇帝が汎人類史に興味を覚えたのも、荊軻が汎人類史の可能性を提示し、
自身の世界が剪定対象だったと知ったからなんだけどね。
自身の世界がどん詰まりだと突きつけられた以上、
生き残り模索するなら相手の代表潰して終わりじゃ意味ないから、
彼らの世界と何が違うのかはっきりさせた上での勝利じゃないと
意味がなくなったが故の行動だったんだろう

※2892810
自身の価値観・正義感で動くのはぐだのいいところではある
その行動が必ずしも良い結果になるとは限らないけれど、その価値観で動いても異聞帯3つ潰している成果を残してるわけだし問題ない

ぐだが俺みたいな人だったら、汎人類史の未来がかかっているから、メリットがあると考えられなければ、滅ぼす世界の人間を助けるためにワルキューレに立ち向かわないし、立ち向かえない。

けーか姉さんと始皇帝の問答の通り可能性のある世界かどうかでしょ
平和だけど始皇帝が閉ざした世界と、滅ぶか繁栄するかはわからないけど先がある世界
長城を築いて地球に留まる世界と、いつかは星の海に飛び出すかもしれない世界
人類が幸福かどうかじゃなくて世界にとって可能性を見いだせるかどうかの違いかと

文字や文化を奪った程度で人間の探究心や好奇心が消えるわけがないわけで
そういうのを僅かでも持てば儒認定で殺してるんだろうなぁ
結局始皇帝が決めた民の型枠から外れたらポイして維持してる世界だよね

完成した社会は家畜と変わらんってネタは銃夢でもやってたな
SFだとよくある話なのか

言い方はあれだが、人類史をゲームとして例えると分かりやすいのかもな
ロシアと北欧はクソゲーすぎてやりたくない、シンはゲームが終わってしまい飽きてしまったってことでは

汎人類史はいい具合の難易度でやり込み要素もある飽きないゲームってところか

※2893050
良玉ちゃんは人間やで。

※2892252
正直もう一つの選択肢の「自分たちの世界の為だ」の方がよっぽど健全な気がする

間違ってるっていう言葉を苦し紛れに出すより、例えそっちの世界の方が正しいのだとしても自分たちの世界の為に戦わなくちゃいけないんだって言い分の方が応援できる。まぁどっちえらんでもその後の相手の対応は「間違ってる」の方の選択肢から繋がってる感じだったけど。

※2893083
でもそのやりこみ要素も全部達成したら汎人類史どうなるんだろうね、今回の最後にダヴィンチが言ってた様に汎人類史が別に派生してそちらに託すことに成るのか、それすら起こらなくて全部の世界が滅びて終わるのか・・・

あと、2部のように再び浮かび上がってきた剪定世界が消滅する形で終わるのは理解できるんだけど本来の世界で「並行世界から切り捨てられる」形で滅んだ各異聞帯はどういう形で滅んだんだろう

※2892404
正直あの世界、始皇帝がORT対策してないはずがないし、科学兵器で普通に対処されたか封印されたかしたんじゃないのか？
ゼル爺の言うように100年後の汎人類史の技術なら暴れ出しても対処可能だし、純粋技術で18世紀には宇宙開発余裕なあの世界なら普通に可能性はあるぞ

※2892421
実際、愛玩動物なんて品種改良進んだ種は野生適応できない種がほとんどだしな

※2892476
そこはちゃんと言葉にして欲しいわ
そうでないと治りが悪い

※2892539
結局、どう言い繕っても自分達とよく接してくれた住民たちを切り捨ててるのは事実な訳で、まともな人間ほど悩むだろうし、そこで悩まず下手な理論武装で割り切ると、どこかでどうしようもない壁にぶつかると思う

存続する世界と言っても、物語見てると異聞帯か汎人類史かって言う風に見えがちだけど、その実、可能性の数だけ人間の認知の範囲においては無限の世界が存続してるんだよな
そんな存続してる世界の一つに、本来切り捨てられた世界が侵攻してきたのが今回の問題で、幾つも世界が存続する中、切り捨てられてる以上、異聞帯はなにがしか問題のある世界ばかりってことなんだろう

なんだこのクソ世界！？っていうのは簡単だけどそうもいかないからな
汎人類史もロストベルトもどちらが正しいかはないしそれでも自分の世界を生かさないといけないから始皇帝が殴り合って決めよう！俺も殴るからお前らも殴っていいぞ！って言ってくれたのは良かった

LB3ではユートピア完成させてたけど(それまでにいくつの村や国が消し飛んだんだろう)、もしSNで召喚されてたら泥ドバするタイプだな

※2892492
まじで！？
それ、かなりの前提が覆る可能性あるな…
異聞史がガイア的に必ずも消える必要がないのなら、カルデアの介入がロストベルトに最後に新たな可能性を芽吹かせていたなら、「ありえない彼等」を、概念として夢見ているなら
最後の最後にある種の救いがもたらされる可能性も皆無ではないのか

※2892753
アルテラ『呼んだか？』
あの世界のアルテラさんはどうなってるんだろうか…

※2893361
ぶっちゃけ「人の可能性ではなく人そのものを守ると決めて徹底管理政策を敷いたギルガメッシュ」みたいな王

※2893371
辛いのはどんな理由や状態であれ生きている人間を殺したくないからであって、あの社会形態を潰すのが辛いわけではないと思う

※2892267
私クリスチャンなんだけど、この世界観のこの理屈だと、神の国＝千年王国って、ある意味完成された世界だから、剪定されちゃうのかな〜ってぼんやり過ったりした…
一番共感した型月キャラが天草だし、千年王国も神が統治する善性だけの永遠の命の世界って解釈すると、天草がやりたかった第三魔法の全人類への適応になんか似てる気もするし(逆に天草がその方法で千年王国を人為的に前倒しして作り出したかったとも解釈できる気がする、彼もなんやかんやどこまで行ってもキリシタンだし)

※2893301
どの世界も何かに秀でている代わりに何か問題を抱えてて、一番バランスがとれているのが汎人類史なんだろうね。
剪定された条件が致命的な問題があるからばかりではなくて、完成されているっていう発展性の無さだったりもするのかもしれないし。

型月の人類の発展の先にはこんな剪定とか編纂とかの法則から脱却するとかのロマンを考えちゃうね

始皇帝「朕による永遠に続く、名君の独裁主義国家！！」

ラインハルト・フォン・ローエングラム「それはそれで」
ヤン・ウェンリー「ありなんじゃないかなぁ・・・」

SINは現実世界でも似た指導者や国がいくつもあるけどそれらの国の悲惨さと末路を知ってると到底偉大だなんて言えない

滅ぼさなきゃいけないのはむこうが間違ってるじゃなくてそうしないと自分の世界が滅ぶからだからね 今回の世界は嫌な人には嫌って感じ