女が男になるのは珍しい気がする
その逆は日常茶飯事だが
インドラパパはfateにおいては新人だからね
仕方ないね
ぐだことか一瞬でぐだおになれるじゃん
…つまりそこには女体化したヤクシャがいたという事に…
珍しい神話だな
かしんこちゃんはどう思う?
逆ノ方がいイと思いマスね
って数行に纏められるけどここ決着まで長いしビーシュマって誰!?って人がまず多いだろうしな…
まあ原型があるという他に、昔からインドに限らず日本もキリスト教圏も、ある程度発展した国家社会と宗教の規範では(個別の事例による差異はあれど)男性が絶対優位であることを前提として身分が構築されていったから、女が男になるというのは女性が救済される為の(概念上の)必然のプロセスの1つとして収斂進化の様に似た形で発案されやすい類型ではあるんだと思うよ
仏教では女人は死後一旦男になった上で成仏に至るという考えもあったし、ローマで編纂されたカイニスがカイネウスになったのち死後金の鳥となり昇天したという話も類例だし、女である聖マルガリータが男として崇敬を集めることで列聖されたのも同じ文脈として考えられるしね
男が女になる場合ならインドラ神もまあそういう事もあるか…ってなるのか
バーンダヴァとカウラヴァ双方の大伯父に当たる生涯独身を誓った武芸の達人という時点でもうややこしい
性別交換って何?!
カーマちん?
まじかよ最低だなビーシュマ(よくわかってない)
ビーシュマが異母弟の結婚相手としてシカンディンの前世アンバー姫をさらってきた(競技で勝ち取ったので正当な行為であった)
けどアンバー姫には婚約者がいることを知った異母弟は彼女を送り返したが、婚約者は「彼女を守れず敗北した自分に婚約者の資格はない」と婚約を破棄する
アンバー姫は責任とってビーシュマが結婚しろと迫るが、ビーシュマは生涯女性と交わらないという誓いを立てていたのでこれを拒絶する
誰とも結婚できなくなったアンバー姫はビーシュマを恨みシカンディンに生まれ変わって復讐することにした
インドは男女の身分差がかなり大きいから
かんたんに性別交換可能になられたら秩序破壊もいいところだよ
カルナを身分問わず取り立てたドゥリーヨダナは現代なら実力を認める良い上司だが当時の感覚では秩序破壊の混沌の化身としての所業だったんだ
神として看過はしづらいだろ
何で複数あるんだってより共通する神話の原型にそういうのがあって
伝播過程で失われたり、神様がやったにしようみたいに物語の変化していったんだろうね